可変印刷奮闘記 ~第1話 連番印字 の巻(3/3)~

 

株式会社タプコム メディア事業部 中曽俊介 と申します。
日頃は、弊社ならびに弊社商品をご愛顧、ご検討いただき、誠にありがとうございます。

つい先日まで涼しかったのに、9月を目前にして急に暑くなってきました。
天気予報の最高気温を聞くだけで気持ちがげんなりしてしまいます。

さて、今回は前号に引き続き、可変印刷奮闘記~第1話 連番印字 の巻(3/3)~です。
最後までお読みいただけると幸いです。

 

~前号までのあらすじ~
《時は江戸時代、世は太平、とある大名家の可変印刷奮闘記。
将軍から関所の通行手形に連番を印字せよとの命令が。
目録作成と“丸地風鈴斗印”の術で紐づけまではできたが新たな問題が。
手形が小さすぎて印刷機で印字できない。
佐助はどのようにしてこの難題を解決するのか?》

家老『“面付”の術とはいかなる術なのじゃ?』
佐助『“面付”の術とは、小さなものをくっつける術にござる。今回の場合は、我が印刷機で印字できる大きさに手形を複数枚くっつけるでござる。しかも印字枚数を減らすことで費用の削減もできるでござる』
家老『なるほど。“面付”の術を使うことにより印刷機を選ばないし、費用も削減できて一石二鳥じゃ!』
佐助『御意』
家老『では早速印字開始じゃ!』
佐助『ご家老。ここでもう一つ術を』
家老『これでは駄目なのか?』
佐助『このまま印字しても構いませんが、きちんと印字できているか確認が面倒でござる』
家老『むうう、、、おぬしそこまで考えておるとは。。。してその術とは?』
佐助『忍法“串刺”の術でござる』
家老『何だか痛そうな術じゃのう』
佐助『・・・・・・』
家老『すまぬすまぬ。どんな術なのじゃ?』
佐助『例えば今回のような連番印字の際に、“面付”の術で面付しそのまま印字してしまうと、一枚目に一から十番が印字されてしまうでござる。このままだと全てきちんと印字されたか、間が飛んだりしていないか確認も一苦労で、順番に並べ替えるのも面倒で間違いが起こる可能性があるでござる。“串刺”の術は断裁後にそのまま連続頁として使えるほか、確認も簡単になるでござる』
家老『なるほど。確認だけでなく、利便性も向上するというわけじゃな』
佐助『御意。』
家老『これなら明日までに間に合いそうじゃ』
殿『でかしたぞ、家老!佐助!早速印字開始じゃ!』



将軍『・・・・ちっ、うまく切りぬけたか・・・次回はもっと難しい難題でお家を取り潰してくれる!』

というわけで、無事に通行手形に連番が印字できました。
今回はお家取り潰しを免れましたがまだまだ将軍様からの無理難題が押し寄せる!

お家は存続できるのか?

次回“殿!一大事でござる!!”~第2話 宛名印字 の巻(1/3)~

忍者佐助の忍術に乞うご期待!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
一言でいうなら、マルチプリント・インでナンバリング印刷しましたというお話でした。

次回は賞状印字を題材に書いてみたいと思います。

乞うご期待!!

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