可変印刷奮闘記 ~第2話 賞状印字 の巻(3/3)~

 

株式会社タプコムメディア事業部中曽俊介と申します。
日頃は、弊社ならびに弊社商品をご愛顧、ご検討いただき、誠にありがとうございます。

今年も残すとこあと1か月。
奮闘記も頑張っていきますよ~。

今回はバリアブル(差込)について江戸時代の口語調で書いてみました。
最後までお読みいただけると幸いです。

 

~前号までのあらすじ~
《時は江戸時代、世は太平、とある大名家の可変印刷奮闘記。
将軍から関所の通行手形に連番を印字せよとの命令が。
できない場合はお家取り潰しの窮地に。
目録(※1)を作成しいざ印刷しようとすると、文字が横書きになってしまう。
どうにか縦書きにできないものかと思案していると、、、》

佐助『可変枠を忍法“書式設定”の術にて縦書きに変更するでござる。この術は縦書き、横書きはもちろん、文字の大きさや色、文字の間隔、四角形内の場所の変更ができるでござる。』
家老『今回は、縦書き、色は黒、下寄せで良さそうじゃな』
佐助『御意』
家老『早速印字開始じゃ』
佐助『ご家老お待ちを。今回はそれぞれの名前の後ろに「殿」を付けよとの指示でござる』
家老『むむっ、せっかく目録を確認したのにもう一度作成し直しか。。。』
佐助『ご安心を。その必要はないでござる』
家老『ではどうやって「殿」を入れる?』
佐助『ここは忍法“後付文字(※5)”の術でござる』
家老『それはどんな忍術なのじゃ?』
佐助『目録の前や後ろ、数字などの桁指定など文字を追加する忍術にござる。今回は名前の後ろに「殿」を入れるでござる』
家老『おおっ、全員分の名前の後ろに「殿」が入ったぞ』
佐助『ほとんどの場合が目録では名前に敬称が入っていないでござる。しかも場合によって「様」「殿」「御中」など敬称が変わるでござる。忍法“後付文字”を使うことで様々な場合に対応できるでござる』
家老『おぬし。。。便利な技をたくさん持ってるのう。』
佐助『御意』
家老『これで将軍様の要求をすべて満たすことができた』
殿『でかしたぞ、家老!佐助!早速印字開始じゃ!』



将軍『・・・・ちっ、うまく切りぬけたか・・・次回はもっと難しい難題でお家を取り潰してくれる!』

というわけで、無事に賞状に名前の印字ができました。
今回はお家取り潰しを免れましたがまだまだ将軍様からの無理難題が押し寄せる!

お家は存続できるのか?

次回“殿!一大事でござる!!”~第3話 身分証印字 の巻(3/3)~

忍者佐助の忍術に乞うご期待!

※1目録→CSVのリスト
※2栄久瀬流→エクセル
※3丸地風鈴斗印→マルチプリント・イン
※4人相画→JPG画像
※5後付文字→文字の後ろにテキストを付加する機能 です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
色々と口語調で書きましたが、現代風に言うと、
お客様より賞状の宛名印字の依頼があったという設定です。

次回は“殿一大事でござる!!”~第3話 身分証印字 の巻(1/3)~

ナンバリングや賞状よりも可変個所の多い身分証を作成できるのか?、印字はできるのか?
乞うご期待!!

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